ITコンサルを行なう株式会社ウィンド様のネットde会計とDropBoxを掛け合わせた利用方法を紹介

2012.12.07 株式会社ウィンド様

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愛用のMacBook Air、iPadとDropboxを活用し働く場所にとらわれない会計業務を実現~在宅経理担当、顧問税理士はWindowsマシンのままで~

株式会社ウィンド 林社長

大手コンサルティングファームで活躍後、今年7月に独立を果たした株式会社ウィンドの林社長。

自分が使う端末はMacだけにしたい。
さらに、データは複数のデバイスで見られるようにしたい。
しかし、Macで使える会計ソフトは少ない上に、在宅の経理担当者や税理士はWindowsを使っている。

この悩みを解決したのが、いくつかある会計クラウドの中から選択した「ネットde会計」だ。

林社長は領収書をDropboxに入れておき、在宅の経理担当者はそれをもとに仕訳を入力。
入力されたデータを、林社長はMacから、税理士はWindowsから確認、修正している。
このようにMacでクラウドを活用している林社長に、導入の経緯や活用方法などについてうかがった。

導入背景

ノマド仲間とコワーキングスペースで

場所や時間を選ばない「ノマド」×Macというスタイルに合う会計ツール。

私自身はノマドとして働いています。
このため、仕事で使うツールはいつでも、どこにいても使える「クラウド」が最も使い勝手が良く、会計ソフトも最初からクラウドであることを条件にしていました。

ただ、自分の周りで独立している友人たちは、なぜか皆パッケージタイプの会計ソフトを使っていたため、クラウドだけに絞る前に一般的な会計ソフトの機能も把握しておいた方が良いだろうと、よく使われている会計ソフトの機能や動作環境を調べてみました。

私はMacユーザーで、税理士はWindowsユーザーですが、パッケージ型のものは基本的にWindowsオンリーで、たとえMacで使えても税理士がWindowsだと共有できないことが分かりました。
「これらの問題を解決するには、やはりクラウドしかない」とインターネットで調べたところ、会計クラウドサービスは3つ出てきました。
その中の1つがネットde会計でした。

ネットde会計に決めた理由

MacでもWindowsでも使えて、必要な機能が揃っている「完全なクラウド」。

ネットde会計に決めた理由を簡単に説明するなら、
・Macでも使えて、ブラウザオンリーな完全クラウドであること
・必要な機能も揃っていて、しかも予算内で使えるサービスだったこと
・税理士からはWindowsで使えること
でしょうか。

会社の会計情報は、きちんと自分でも把握したいと考えていました。
初年度は記帳代行のサービスを使うことも検討しましたが、どうせ1年くらいで乗り換えるのであれば、最初からしっかり自社で使えるものにしたいと思っていました。

当社では実際の入力業務を在宅勤務のアルバイトが担当していて、依頼している税理士は少し離れた場所に事務所を構えています。おまけに、私自身は自分のオフィスだけでなく、自宅や外出先等で仕事をしていることが多い状況です。
三者が地理的に離れていて、パソコン環境も異なる。
この状況でパッケージソフトを使って会計をやろうとするとファイルの同期がとれないし、かと言って、ネットワーク版などを使うと、結構なコストになってしまいます。
MacでもWidnowsでも使えて、必要な機能が揃っている会計クラウドは、ネットde会計だけでした

「お試し版」と「サポート」を体験し、安心して申し込み。

ネットde会計は自分の条件にはぴったりだったのですが、いきなり申し込むのは冒険すぎると思い、まずはWebサイトからお試し版のIDを取得しました。ダミーのデータを作って、ある程度の機能をチェックしてから、経理担当者や税理士さんにも操作してもらい、「良さそうだね」という反応が返ってきました。 さらにデータをエクスポートできることが分かったので、もし使い勝手が悪ければ、1、2年後に他の会計ソフトにデータを移せるなと(苦笑)。
すべての機能を事前にチェックできたのはありがたいと思いました。

また、一度サポートセンターに問い合わせのメールをした時に、数分以内に回答が返ってきました。
こうしたことも安心につながり、すぐに導入を決めて、申し込みをしました。

導入後の効果

わずか2週間で決算完了。
クラウドサービスの醍醐味を実感。

日々の会計データは自分が領収書をスキャンしてドロップボックス(※)に入れておき、それを元に在宅勤務の入力担当者がネットde会計に入力しています。
入力担当者は他の会計ソフトを使ったことはありますがネットde会計は初めてなので最初は少し戸惑ったようですが、すぐに慣れてくれましたね。自分は試算表と元帳、それと仕訳帳を見ていますが、初めての会計ソフトながら違和感もなく使いやすいと思いました。

最もクラウドの効果を発揮したのは、決算の時です。
自分は仕事を終えてから、夜中に入力内容をチェックし、寝る前に税理士さんにメールをしておきます。そうすると、翌朝には税理士さんがすぐにチェックして返してくれます。付箋をつけておけば、同じ画面内で確認できるので税理士さんも楽だったようです。

これがメールにデータを添付して、チェック内容もメールに書いて、なんてやってたら、あれほどスピーディに決算が終わらなかったと思います。しかも、途中で人間を介することによる誤操作等のリスクも発生します。
税理士さんもデータや付箋を入力できるし、これがクラウドの醍醐味だなと実感しました。
2週間程度で決算が終わったのって、すごいと思います

また、税理士さんは初めてクラウドサービスを使ったそうですが、感動していて、他のクライアントにも薦めていくって言ってましたよ。

今後の抱負/クラウドサービスへの期待

リアルタイムに会計データを蓄積し、将来的な観点から日々の経営判断を。

まだ自分も経理担当者もすべての機能を使いこなせていません。
その意味で、直近の課題としては、もっと様々な帳票を駆使して経営データとして活用したり、自分のIT知識を生かしてシュミレーションなどもしてみたいですね。 そういうことを繰り返していけば、日々の経営で費用の支出を検討する際も、将来的な観点からその支出が妥当かどうか、業績へのインパクトがどの程度か、などを判断できるようになると思います。

“月末まで分からない”会計ではなく、“リアルタイムに分かる”会計に。
きちんと経営をしたい人の武器になる「会計クラウド」。

会計をクラウドでやることに抵抗がある人が多いのも認識していますが、もっと大事な情報を書いているメールなどは既に多くの人がクラウドを使っていることを考えると、心理的な抵抗の壁を乗り越えてしまえば、実は会計をクラウドにすることは、そんなに不思議なことではないと思っています。
私自身は、クラウドにするということは、会計がリアルタイムに近づくことなんだと実際に使ってみて実感しました。
リアルタイムでデータを蓄積し、確認できれば、会社はもっと元気になると思います。

自分もまだ月末にまとめてやっていますが、本当は「今日までの売上げはいくら。費用はいくら。資金繰りは大丈夫そうだ」ということを見たい。
小さい会社だからこそ、日々、状況も変わる。
自社の状況を的確につかんでいれば、商談や経費の使い方などでも判断しやすくなると思います。

きちんと経営をしようと思う人にとっては、クラウドは大きな武器になるということが理解されれば、急速に広がるんじゃないかと思います。
その時も、自分が選んだネットde会計が、会計クラウドで最も進んだサービスでいてくださいね(笑)

パイプドビッツ担当者からのコメント

今回の取材では、林様から現在のネットde会計への改善要望などもいただきました。
今後も皆様からのご要望などを参考に、機能の改善や新機能の開発などに努め、より多くの企業、事業主様の経営にご活用いただけるサービスを目指してまいります。

CUSTOMER DATA

組織名株式会社ウィンド
代表者代表取締役 林 寛
所在地〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-7-6F Dots内
事業内容Salesforce.com関連のコンサルティングおよびカスタマイズ開発
Webサイトhttp://wynd.bz/
 
撮影場所Connecting The Dots
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