SaaS型のソフトは、従来のパッケージ型のソフトと異なり、個々のパソコンにソフトをインストールする必要がなく、インターネットに接続できる環境があればすぐに利用を始めることができます。

SaaS型のソフトでは、一般的には月額や年額で利用料を支払って使用しますので、
パッケージ型のソフトと比べ、初期コストが低い点も特徴の一つです。

従来のパッケージ型のソフトでは、継続して利用される場合、バージョンアップやデータのバックアップなどのメンテナンス作業が必要でしたが、SaaS型のソフトではメンテナンス作業が必要ない場合が大半です。
利用者の方はインターネットに接続するだけで最新のバージョンが利用でき、メンテナンス作業も不要であることから、ITに自信のない方でも簡単に導入することができます。

従来のパッケージソフトでは、データはすべて個々のパソコンや外部媒体(CD-ROMやUSB等)に保管し、セキュリティ管理などもすべて利用者の方が行う必要がありました。
しかしSaaS型ソフトでは、データはすべて厳重な管理体制のもとにあるデータセンターで保管、管理しているほか、万一の震災等に備え、データのバックアップ体制なども整えられています。

SaaS型の最大の特徴は、様々なサービスと連携しており、利用者は必要に応じて様々な連携サービスを利用することが可能となっています。
たとえば「ネットde会計」では、電子申告システムとの連携を実現しているほか、ジャパンネット銀行の預金出納のデータの閲覧が「ネットde会計」の画面上で行うことができたり、また登録されている決算データをもとに融資サービスとも連携をしています。